照れ屋な男性に出会ったことはありますか?
私ako、今まで付き合ってきた男性は、どちらかというと引っ張っていってくれるタイプの人ばかりで、シャイとは程遠い男性でした。
そんな私が結婚相談所で出会った男性の中には、シャイで奥手な方がいらっしゃいました。
結婚相談所で出会ったシャイで奥手な男性は、ハイスペックな方でした。
そして、何人もの男性とお会いする期間が続き、婚活に疲れていた私が、久しぶりに会ってみたいと思った男性です。
私が出会ったシャイな男性
シャイな男性の良いところ
シャイな男性のもったいないところ
のお話をします。
照れ屋な方
奥手な方
婚活中の方
\無料・入力3分/
婚活に疲れていた私の前にふと現れたハイスペックな男性
初対面の男性と何人もお会いし、お話をしている期間が続くと疲れてくるものです。
すると、ある日結婚相談所の仲人さんから電話があったんです。
仲人さん
「akoちゃん、元気にしてる?最近は、アプリをのぞいているかしら?素敵な男性から申し込みが来ているわよ。」
ako
「あ、すぐ確認します。」
男性のプロフィールはこちら
・東京大学卒業
・有名大学の教授
・地元は関東
・akoと同県に在住
1.謙虚で丁寧な性格
お店はいつもお相手が決めてくださっていたのですが、選ぶお店のセンスの良さには驚きました。
ako
「友人と食事をする時はいつも○○駅周辺なんですが、こんな素敵なお店があったとは知りませんでした。」
お相手
「仕事の関係でこのあたりで食事をすることが多いので(照)普段からこんな感じのお店で食事をしているわけではないんですけどね」
ako
「教授仲間でお食事に行かれるんですね」
お相手
「そうなんです、よく行きますよ」
とても控えめで謙虚な男性であることが、会話の節々で感じることができる方でした。
その後も、私が質問をしたことに対して、ひとつひとつ丁寧に答えてくださるので、真面目で几帳面な印象でもありました。
勝手なイメージですが、頭が良い分、もっと淡々としていて自分の好きな話をするのかと思っていました。
しかしこの方は、その印象からはかけ離れており、ゆったりした空気感があり、性格の優しさが滲み出ていました。
2.そこで照れるのね
お相手の事を色々知ろうと思い、質問します。
ako
「あの、服装っていつもそういったキチっとした恰好をされているんですか?それともお店用にですか?(フレンチレストラン)」
お相手
「大体こんな感じです(モジモジ)」
ako
「あ、じゃあTシャツとか着ないんですね~楽なのに~(笑)」
お相手
「あまり服はよくわからなくて(モジモジ)」
ako
「Tシャツが嫌いとかではないならコーディネートしますよ!」
お相手
(はにかみながらうなずく)
お仕事の話とかお店の話とかだと、普通に答えてくれていたのに、あれ、、、ってなってしまいました。
なんか、女の子みたいな可愛いリアクションをするので、私も戸惑ってしまいました(汗)
3.会話で距離を縮めるのが難しい
ako
「美味しいですね~」
お相手
(ニコニコ)
ako
「私、これが一番美味しかったです!」
お相手
「たしかに美味しかったですね(ニコニコ)」
私の家族は、美味しいものを食べた時は、「美味しい~♪」「これ食べてみて?美味しすぎひん?」「これが一番美味しかった」と
各々が感想を言って盛り上がるのが普段の姿なので、お相手の方と一緒に盛り上がりたいって気持ちが私の中ではありました。
しかし、ニコニコ笑ってはくれるものの、あまり話は膨らみませんでした。
優しく私の話を受け入れてくれるけれど、一緒に食事をしていても何が好みなのかすらわからない、、。
私から質問したら答えてくれるのかもしれないけど、質問ばっかりはちょっと疲れてしまいます、、(きっとお互いに)
4.よく見てくれて嬉しいです
私の空いたグラスを見て
お相手
「飲み物、なにか頼まれますか?」
ako
「ありがとうございます、ん~~、、どれが飲みやすいでしょう、、?」
お相手
「聞いてみましょう」
店員さんと話す姿はとてもスマート。
一緒にいると気が利く方であることはよく伝わりました。私のことをよく見てくれていて、「お水にしておきますか」と、気を配ってくれます。
5.3回目のデートが最後
お相手の方とは、結局3回お会いしました。
3回目での食事では、お店の料理の素晴らしさを語ってくださり、
私がその料理を食べて「美味しい」と言う時間で終わってしまいました。
もっと食事ではなく、お買い物デートとかお散歩とかしながらお互いの事を知る時間にすれば、違った一面をみることができたかもしれません。
仲を深めることができず、お付き合いするイメージができなかったため、結局3回目でお断りしました。
結婚まではどうしても考えることができませんでした。
6.照れ屋が発動する理由
お相手の方は、人と話すのが恥ずかしい、とかそういった方ではありませんでした。
お店の方と話す姿は、むしろ堂々としていて素敵でしたし、私が仕事のことで質問をした時は、わかりやすく丁寧にお話してくださりました。
目もしっかり合わせてくれます。
ところが一変して、服の話で照れたり、ニコニコはしてくれるものの、料理の感想を話してくれなかったりする姿から、
もしかすると、
優しい方ですから、相手に何かをしてあげるのは得意でも、服をコーディネートしてもらうとか、何かをしてもらうのは慣れておらず、照れてしまうのかもしれません。
男性の方は特にそうなのかもしれませんよね。
また、
自分の気持ちなどを言葉にするのが得意ではない方なのかな、とも感じました。(緊張も多少はあったのかもしれませんが)
\恋愛経験が少ない方専門/
7.感想
「ちゃんとしなくては」「相手に楽しんでもらわなくては」、と気を遣ってくださる優しい方でした。
相手が楽しむことを優先しようとしてくれる人は、なかなかいません。
ただ、シャイで奥手な方は、気持ちを言葉にしてくれることがなく、こちらに合わせてくださるので何を考えているのかよくわからない部分がありました。
私にとっては初めてのタイプのお相手だったので、距離の縮め方がわからなくなってしまい、どうしたらよいのか戸惑ってしまいました。
もしかすると、お互いの距離を縮めようとするペースが違いすぎたのかもしれません。
私が少し早かったのかな、と思います。
まとめ
シャイであることは、チャームポイントです。
無理矢理なんとかしなくては、と思う必要はありませんし、お見合いの数を重ねれば慣れてくる部分もあると思います。
シャイなところを「ギャップがあって素敵だ」と感じる方はもちろんいらっしゃいますし、
相手の女性自身もシャイで奥手な方だと、お互いの距離を縮めるペースが同じで意気投合する場合があるかもしれません。
結婚相談所にはたくさん会員がいるので、自分に合った人が必ず見つかります。
素敵な方と素敵なご縁を見つけてくださいね。
\短期間で理想の結婚へ/