どう考えてもハイスペックでしかない男性
・高い学歴
・家柄が良い
・良い職場で勤務
・容姿が良い
・性格が良い
私ako、結婚相談所で、ハイスペックな男性にたくさん出会えましたし、きっとモテるだろうな、と感じるスマートな男性にも出会いました。
ハイスペックであることは、結婚相談所で婚活をするうえで、とても有利です。
ただ、婚活にのぞむうえで装備がハイスペックだけの状態だと、苦戦してしまうかもしれません。
私が出会ったハイスペックな男性
自分の会社・仕事に誇りのある男性は素敵
自営業の男性が成婚しやすい女性
女性の話にも興味を持って
のお話をします。
ハイスペックなのに婚活で苦戦している方
婚活中の自営業の方
婚活中の方
\無料・入力3分/
1.初めてのお見合い相手
私が初めてお見合いをした方は、家柄の良い男性でした。
そして、お相手の方は、結婚相談所の仲人さんが一番オススメしたいと言っていた方です。
プロフィールはこちら
- 年齢は1コ上
- 4年制大学卒業
- 隣りの県に住んでいる
- 4人兄弟(全員男)の長男
- 学生の頃の部活は吹奏楽
- 祖父が代表を務める会社が、ある部門で売上が日本一(何十年も)
- 祖父の会社をいずれ継ぐことになる
- 家が裕福
- 容姿は普通
- 身長は約165cm
やはりオススメポイントは、結婚後もお金には絶対困らないところだそうです。
(ちなみにこちらの男性、記事:【結婚相談所で出会った男性】奢るのは当たり前?人気が出てモテる気配しかないスマートな対応!で登場した「お金のことは気にしなくていいから」の人です)
2.自営業の男性がお見合いすると良い女性は?
私akoの親も自営業なので、母親は話が合うから「自営業」の人を結婚相手に選んでくれると嬉しいと話していました。(実際には、自営業の人とは結婚していませんが笑)
仲人さんの話では、自営業の方は人気があるようでない、とのことでした。
理由としては、「不安定な仕事のイメージ」だからだそうです。
なので、自営業の男性を選ぶのは、やはり親が自営業の女性が多いのだそうです。
親と同じ職業のため不安がなく、また、親からの結婚への後押しがあるようです。
3.ハイスペックが男性自身の力ではない
私の中では、先程ご紹介した男性は、正直「たまたま家柄に恵まれていた」からハイスペックという認識でした。
- 家が裕福
- たまたま長男
- 働いていれば、いずれ安定した売上のある会社の社長になれる
- 収入はすでにそこそこある
仕事に対してどんな風に考えているんだろう、、、長男だから仕方なく親の会社に入ったのだろうか、、
あまり仕事に対して向上心のない人かもしれない、と不安な気持ちを抱いていました。
彼と結婚したとして、お金に困らない裕福な生活ができたとしても、彼自身を尊敬することができるのか不安だったんですよね。
4.がっかりしたメール
私自身、仕事に対して一生懸命取り組んできました。
やっぱり、結婚するお相手にもそうであってほしいと思っていたんです。仕事に熱い人が素敵だな、と感じていました。
しかし、彼はそうではないのでは、、?と思う出来度とがあったんです。
それを感じたのは、あるメールのやり取りからです。
仕事の休憩時間にスマホを確認するとメールが来ていました。
お相手「次お会いする時は、○○で○○するのはどう?」
すぐに返信をしました。
ako「いいですね、色々考えていただいてありがとうございます。」
その後、メールをしばらくやり取りしていたのですが、次のメールの内容に驚いてしまいました。
えっ、、、、、
普段お相手がどのような会議に参加しているのかは知りませんし、状況が全くわからないのですが、
会議中に仕事と関係のないメールのやり取りをすることが、そもそも考えられないです。(それが、彼の身内の会社だとしてもです)
お相手の方は、何も考えずに言ったのでしょうか、、
それとも、会議中でも連絡してしまうほど好意があると、私に示したかったのでしょうか、、
どちらにせよ、相手からどう思われるかを考えられない人なのだとガッカリします。
しかも、こちらのお相手の男性は、いずれ会社を継いで経営者となるわけですから、本当に不安になりました。
「会議中にすみませんでした」とだけ連絡しておきました。
5.メールや電話での失敗は危険
お相手の方は、「実は、今会議中(笑)」と言われて、「え~~そうなんですか~(笑)」という女性が好みなのでしょうか。
この男女が夫婦となり、経営を任された時点から会社が傾きそうな気が、私はしてしまいます。
正直、まだ1度しかお会いしたことがなかったので、好きでもありませんでしたが嫌いでもありませんでした。
しかし、「今会議中」事件から、印象が、ちょっと変わってきてしまいました。
会っていない時の連絡でいつの間にか嫌われないように注意です。
ちょっとしたきっかけが、成婚への道に影響してくるんですよね。
次お会いする日が、あまり楽しみではなくなってしまいました。
6.実は、自分の仕事・会社に誇りを持っている男性でした
あまりデートに乗り気ではなかった私ですが、2回目お会いし、お相手の素敵な一面を見つけることができました。
それは、お相手が自身の仕事に関する話をたくさんしてくれたことです。
お相手
「今日は少し仕事をしてから来たんだけど、実は今度会社でイベントがあるからその準備をしてたんだ」
ako
「そうなんですね!どんなイベントですか?」
お相手
「〇〇をするんだけど、見に来てほしいな~」
お相手「休日は仕事柄、○○を楽しむことが多いんだ。僕の休みが平日だから合わせるのが難しいかもしれないけど、一緒にやってみたいね。」
お相手「別に必要ではないんだけど、○○の資格を取ろうかと思ってて、仕事に役立つかもしれないし、プライベートでも使えるでしょ。」
仕事に関する話をする姿が、とても生き生きしていて、楽しそうでした。もちろん聞いている私も楽しかったです。
無理をしている様子もなく、普段の会話をしている感じで仕事の話をしてくれていました。
結婚してもこうして一緒に仕事の話をしたり、一緒に何かを楽しもうとしてくれそうだな、と想像することができました。
会議をそっちのけにするただのしょうもない男性ではなかったんだ、「会社のこと、仕事のことが大好きな素敵な人」だな、って思えました。
自営業の方は、自分の仕事の話を相手の女性にたくさんしてもらえたらな、と思います。
なぜなら、仕事の話を共有してもらえて嬉しかったからです。
そして、興味を持つことができたからです。
興味を持てたのは、男性の会社に対してもですし、彼自身に対してもです。
実は、お見合いをした別の方で、仕事の話をしてくれない方(こちらの方も次期社長)がいたんです。
初めてお会いした日に、お相手に仕事のことを質問したところ、
お相手「ってか、仕事の話なんか聞いて楽しいですか?別の話しましょ!」
結局たわいもない話をして、仕事の話はその日以降することができませんでした。(嫌がられるかと思ったので)
私に話してもどうせわからないだろう、と思われたのでしょうか。とにかくショックでしたね。
7.デート中に仕事の話を女性にするかどうかの判断
もちろん仕事の話ばかりでは、嫌になる女性がいるかもしれません。
女性に対して仕事の話をするかどうかは、相手の女性に結婚した時にどんな存在になってほしいのかで判断されてはどうでしょうか。
- 自分の仕事には関与してもらいたくない or 関与してもらわなくてよい
- 自分の仕事・会社に興味を持ってもらいたい
- 一緒に経営に携わってほしい
仕事に関与してもらいたくないのであれば、そこまで仕事の話を色々する必要はないかもしれませんね。
もし、お相手の女性に自分の仕事・会社に興味を持ってもらいたいと感じているのであれば、仕事の話を思い切ってしてみるのも良いかな、と思います。
それで、嫌な顔をされたら、そこまで会社に、そしてあなたに興味がない女性なのかもしれません。
8.ハイスペックな男性と次のデートの約束をすることはなかった
仕事に誇りを持っていて、楽しそうに話す姿、とても素敵でした。
しかし、これ以上お会いするのはやめておこうと思いました。
自分の気持ちに確信が持てたのは、「車で家に送ると言ってくれたけど、嬉しくなかったから」でした。
必死に家に送ってもらうことを拒否している自分がいたんですよね。
お相手
「夜も遅いし、よかったら家まで車で送るよ」
ako
「いえ、電車があるので、大丈夫です!」
お相手
「地元がどんなところかも見てみたいし、気にしなくていいよ」
ako
「○○さんは家が反対方向ですし、遠いと思うので」
お相手
「明日は休みだから、時間のことは気にしなくていいよ」
ako
「いえ、本当に大丈夫です!今日はありがとうございました」
以前から結婚相談所の仲人さんから「嫌ではないのなら、交際は継続するべき」と言われていました。
正直、最後の方まで自分の気持ちに気づいていませんでした。「家まで送る」と言われるまでは。
そう言われてはじめて
あれ?送ってもらいたくないかも。(これ以上親密になりたいと思っていないのかもしれない)
そう思ったんです。
家に帰り、いつものように結婚相談所の仲人さんと電話でデートの報告をしました。
仲人さん
「そう、もうお相手はakoちゃんで決めたいと話していたみたいだから、残念だわ。お相手のご両親もakoちゃんのことを気に入っててね。」
ako
「え、そうなんですか、、どうして好きになれないんでしょうね、、」
仲人さん
「仕方ないわね、こればっかりは。伝えておくわね。」
9.今、思えば
あの時の私は、お相手と一緒に話していても、リラックスして楽しく話せてはいませんでした。
仕事が好きなところは、好感が持て好きです。
でも、私が話すことをあまり楽しそうに聞いてはくれず、自分の話をしている時だけ楽しそうでした。
デートをしていたあの日、会話のリズム・波長が合っていない、といつの間にか心のどこかで感じていたんですね。
さいごに
\女性会員が6割強!/