妥協したらこうなるの、、、？
大丈夫だと思っていたのに、、、、。
実際住んでみると、
あぁ～～失敗したな、って経験ありませんか？
これは妥協するべきじゃなかったな、
これ不便だな、
と、後からわかることってありますよね。
私の場合は、
「壁の厚さ」を物件選びの時に妥協しました、、。
その経緯については
記事：『賃貸のお部屋探し』
をご覧いただければ、わかっていただけるかと思います。
妥協も納得の上だったんですよ、、。
記事はこちらからどうぞ↓
お隣さんって、自分では決められないですよね。
どんな人が住んでいるのか、
住むことになるのか、
気になるところではありますが、
それは、こちらではどうすることもできません。
『騒音』に関して言うと
- 夜遅くに出入りする
- お友達を家に呼び騒ぐ
- 生活音が夜に響く
こんな危険性もあるわけです。
そして、
逆に言うと、
自分もそのあたり気をつけないといけない、
ということなんです、、、。
私は、ここまで考えていませんでした、、。
こちらの記事では、
私が『壁の厚さ』を妥協したことによって起こった悲劇
をお話したいと思います。
物件探しの際に、
本当に『壁の厚さ』は妥協してよいのか、
もし妥協するしかない、すでに妥協して悩んでいる、
というのであれば、
防音対策をしてみませんか？
今思えば、
対策をせずに、悩んでばかりいないで
ちゃんとやっておけばよかった、と後悔しています、、。
色んな対策を最後にご紹介しますね！
是非最後までご覧ください！
もう耐えられない、、、
ぐっすり寝たい、、、、
そして次の日の仕事に備えたい。
こんな風に思ったのは、眠りを阻害される出来事が色々あったからなんです、、。
寝るって行為は、毎日のことなので、とても大切ですよね。
眠りを確保する時間はちゃんとあるのに、
- なかなか寝つけない
- 夜中に目が覚める
- 眠りが浅い
これ、かなりきついです、、、、、、
そうなんです、
私ako自身、この状態になってしまったんです、、、。
引っ越しをしたらあなたと出会いました
新築のアパートに引っ越しをした時のお話です。
壁が薄いとは、聞いていたのですが、
とても静かな住宅街、そして、職場や駅との距離、とても気に入りました。
新築ということもあって、
まだ入居者は数人。
私の隣の部屋にはまだ誰も引っ越してきていませんでした。
穏やかでした。
私が引っ越したのは、1月。
そして
４月になった頃でしょうか、、、
仕事から帰宅すると、
アパートの前に引っ越し屋さんの車が停まっていました。
（夜遅くに引っ越しかぁ、荷物をほどくのたいへんだろうな～）
アパートの入り口で、
私は、引っ越し屋さんを見つめる若者とすれ違いました。
女性の方でした。
そして、その方こそ
私のお隣さんになってくれた人でした。
何か悩みでもあるんですか
あの引っ越しの日以来、お隣さんと顔を合わせることは一度もありませんでした。
どうやら生活のリズムが私とは違うみたいです。
ただ、
部屋での存在感だけは、
しっかり目にある方でした。
私が夜仕事から家に帰ると、あなたは楽しそうでしたね。
あなたって、、、、、
歌を、熱唱される系の方だったんですね。
大きな声で、のびのびと、
ビブラートもちゃんときかせています。
お外まで響き渡る歌声。
週の半分は、そうでしたね。
何か、悩みでもあるんですか？
ストレスが溜まっているんですか？
カラオケボックスって、ご存知ですか？
許せる範囲です
仕事終わり、ドラマを見ながら食事をしている時間帯。
この時に歌声が聞こえてくる分には、問題ありません。
あ、流行りの曲をおさえてらっしゃるな、と。
覚えたてで嬉しいのがよくわかります。
ただ、、
リクエストしてもいいですか
Aメロあたりも頑張って覚えてくれませんか。
お気に入りのサビの部分をエンドレスリピートは
正直きついです。
ちょっと頭がおかしくなりそうでした。
時には、お風呂に入ろうかな～と思う時間帯にも
ちょうど聞こえてくる時がありました。
こちらもいいでしょう。
シャワーの音でかき消すことが可能ですからね。
まぁ。この時点で読者の方は「どんだけ隣の音聞こえるねん。」
とお思いでしょうね。
そうなんです。
壁が異常に薄い、もしくは、凄まじい肺活量の持ち主がお隣に住んでいらっしゃる。
こういうことなんです。
問題はここから、、
あなた、ついにこんな時間帯にも歌うようになったんですね、、、。
問題は、寝ようとしている時間帯なんです。
いつもは聞こえなかった歌声が、聞こえてきました。
23時～24時だったと思います。
（7時間は睡眠をとりたいので、いつもこの時間には寝るようにしていました）
仕方なく、
お隣さんと隔てている壁の方には、キッチンがあるので、
上の棚をわざとらしく大きく
バタン！！
と閉めてみたりしました。
そんなもの、
彼女には通用しませんでした。
お隣さん
「エブリデ～～ I listten to my heart ひとりじゃ～な～い～」
、、、、、、、
おわかりでしょうか。
そう、平原綾香さんの『Jupiter』です。
心が傷ついたときに、そっと寄り添ってくれる曲だそうです、、
いい歌です、、
、、、、、、、、、、、、、、、
懐かしい曲だな、、、
ただ
「ひとりじゃない」ってフレーズがこの時はかなり気になりました。
そう、
隣に私がいると。
他の階にも人は住んでいると。
自分ひとりがここに住んでいるわけではないんだと。
「ひとりじゃない」と言うなら、おとなしくしていてくれと。
、、、、、
もう、無理やり寝るしかない、、、、
、、、、、、、、、、、
ビブラートがすごいな、、、
、、、、、、、、、、
寝られない、、
次の日の仕事はというと、、、最悪でした。
頭がボーっとして、
パソコンに手を添えているだけの時間が、結構あったかもしれません、、、。
私ako自身、仕事は熱心に取り組む方だと思うので
作業が遅くなってしまうことがショックでした、、、、
もちろん
騒音の苦情としてアパートの管理者に報告すればいい話なのかもしれません。
ただ、お互い様な部分もあるのではないか、と。
私も知らないうちに、生活音で迷惑をかけているかもしれない。
なので、そこは報告するつもりはありませんでした。
様子をみたかったんです。
とは言うものの
これで許すのは、騒音の期間や限度にもよるのではないか、、
何もできない私、、、、
様子を見ていたら、こうなるんですね、、、、
、、、
夜中の４時に、ふと目が覚めたのです。
そう、彼女は歌っていました。
なぜ、、、？
なぜこんな時間に歌うの、、？
何か、悩みでもあるんですか？
ストレスが溜まっているんですか？
、、、、、、、
カラオケボックスって、ご存知ですか？
誰かさん、ありがとう
夜中の４時は、さすがに頻繁に聞こえるわけではなかったので
助かりましたが、
とんでもない大物が隣に引っ越してきたな、と思っていました。
夏になると、
窓を開けて過ごすことも多いのではないでしょうか。
そうですね、
ついに、苦情を管理者に入れた方がいらっしゃいました。
ポストに忠告文が書かれた紙が入っており、
歌声とは書いていませんでしたが、夜の騒音がすごい、と。
一階でも十分に聞こえるボリュームですからね。
誰からの苦情かは、わからないような文章でした。
そして、、
おさまりました。
そう、
我慢できる程度に。
ただ、冬には完全復活されていましたが。
お別れ
苦情にもめげないお隣さん。
夜中に歌うことはなくなりましたが、
21時ぐらいまでは、相変わらず歌っていたと思います。
私、これが原因で、ではありませんが、
たまたま部屋を離れることになりまして、
彼女とはお別れするかたちとなりました。
そう、
最大級の奥の手『引っ越し』を使ったかたちになりました。
これが実際の話なわけですが、
これができたら、誰も困りませんよね。
この後、
『防音対策』をご紹介いたしますね。
感想
いつかおさまるだろう、、、って気持ちって
どうしても最初はぬぐえないもんですね。
相手の変化を期待してしまう。わるい癖です。
でも、学習しました。
今度なにかあった時は、
防音の場合に限らず、対策をします。
苦情を入れてくださった方、ありがとう。
あなたの見えない背中に私は憧れていました。
私もあの時、同じように苦情を入れていたら、何か変わっていたかもしれません。
「こんなに同じような苦情があるのか」と、
管理者の人も何か別の対策をねってくれていたかもしれません。
もちろん
引っ越しで解決することも大切だと思います。
でも、お金がかかってしまいますからね、
簡単には、なかなかできません。
今回の経験を通して
壁の厚さ、防音が重要な理由を身をもって知りました。
ほんと勉強になりました。
ありがとうございました。
＜＜できる防音対策＞＞
まとめ
お隣さんと出会って
- ある程度の生活音は仕方はないが、度を越している場合は対策が必要
- 対策はできるだけ早くするのが、自分のため
- 自分の心の平和、仕事のためにも、勇気を出して管理者に相談することも大切
- 引っ越しも考えましょう
- 防音のあまさは、妥協するべきではない
お隣さんへ
今でも熱唱しているであろう、お隣さんへ。
私からあなたに、良さげなオススメ商品をご紹介したいと思います。
検討というか、是非購入してください。
