部屋、探さないとな~、、、、
一人暮らしをすると決めてから、
一体何ヶ月が経つんだろう、、、。
どんな部屋がいいのかずっと悩んでいました、、、。
なんせ部屋を探すのは初めてなものでして、、、、。
皆さんはお部屋探しにどんなこだわりをお持ちですか?
- 部屋の広さ
- 職場or学校との距離
- 駅との距離
- スーパーの近さ etc。。。
色々ありますよね。
そういった理想に近いお部屋を紹介してくれるのが
不動産屋さん!
、、、のはずでした。
そう、
「神のような不動産屋さん」もいれば、
「困った不動産屋さん」もいる。
私は、二人とも、出会いました。
そして、知りました。
- 物件探しで、焦らないことの大切さ
- 不動産屋を一つに絞らないことの大切さ
- どんな不動産屋が信頼できるのか
この記事を読んでいただければ
不動産屋さんによって紹介する物件が全然違うことが
よくわかると思いますので、
物件探しの参考にしていただけるかと思います。
是非最後までご覧いただき、お役立てくださいませ。
まずは、お気に入り登録
都会に引っ越し、一人暮らしをすると決めた私ako、
色んなサイトで物件探し。
かたっぱしに、物件をお気に入り登録しました。
、、、、、、
お気に入りに登録するのはいいのですが、
なかなか決められない、、、、、、、、、
近くに引っ越すなら、すぐに内見ができるのでいいですが、
私の場合は、
かなり遠方でした。
絶対失敗したくない、絶対に良い物件に住みたい!
そう思えば思うほど、
余計に決められずにいました、、、、。
もう決めないとそろそろヤバイな、、、、
あ、
ひとまずどこか気になる物件を
問い合わせてみよう。
その時に、
他にも条件にあった良さげな部屋をいくつか紹介してもらおう!
そう思えると、
すぐに問い合わせをすることができました。
連絡手段は、
「メール」でのやり取りを希望しました。
ひとまず、
お気に入り登録していた物件を内見することが可能であると
すぐに連絡が入りました。
よかった~、
次はこちらの事情を話して、
内見の日までに
他にも色々物件を探しておいてもらおーっと。
伝えた内容としては
- 遠方なので、内見した日に物件を決めたいと考えている
- こういった条件の物件を探している
これでした。
担当の方は、理解を示してくれ、
スムーズに契約できるよう、
必要書類を教えてくれました。
そして、
この条件にそって物件を調べておくと
言ってくれたんです。
あぁ~、どんなお部屋かな、
住み心地は良さそうな環境かな、
内見当日まで、
契約できたらそれでいい人登場
内見当日
新幹線に乗って、憧れの都会へ向かいました。
慣れない地下鉄も、
もうしばらくしたら乗り回すことになるのか、
とワクワクしていました。
あ、ここだ!
到着すると、担当の方が迎えてくれました。
挨拶を簡単にすませると、
彼は、パソコンに向かいました。
あ、探してくれていた物件の資料でも出してくれているのかな。
そう思い、待っていました。
すると、
担当
「店長~~、この物件てあれですよね、訳アリですよね~」
店長
「おう、そうそう」
担当
「店長、〇〇の物件も確かそうでしたよね~」
店長
「そうそう」
初めは、どうしてこんな会話をしているんだ?
と疑問でした。
、、、、、、、、、、、、
待っている時間が長いな、、、、、
あっ、、、
この人、、、、
頼んでおいたのに、調べていなかったな、
今調べているな。
、、、、、、、、、、、
そうなんです、、、、
真剣に探してくれない不動産屋さんに
出会ってしまったんです。
問い合わせをしてから、内見までのこの日まで
十分な日にちはありました。
しかし、
調べてくれていなかった、、。
そして、出勤してから、私が来る時間までも何もしていなかった、、、、
客が目の前に来てから始めるなんて、
私には理解ができませんでした。
でも、
せっかく来たんだし、、、、
ここはじっと待とう、、、、。
きっと良い物件を紹介してくれるはず。
そう信じて、
調べ終えるのを待っていました。
やっと物件がピックアップができたようで、
あまり説明もないまま
車に乗るよう言われました。
「あまりたくさん物件を見ても仕方がないので、2つにしておきましょう」
と言われました。
あ、2つなんだ、、とは思いましたが、
選りすぐりなのかな??と思っていました。
やはり、初めてのことなので
相手の方にお任せするしかなかったんですよね、、、。
実際到着してみると、
理想とは全然違い、
正直気が進みませんでした。
- 周りが工場のような感じで、人通りもなく、夜になったら真っ暗になりそう
- 床がベコベコ
- お風呂がとても狭い
- 浴室乾燥だけど洗濯物を吊り下げる棒がない
- スーパーが遠い
- あまり部屋がきれいな印象ではない
私の中では、ちょっとないかな~って思ってたんです、、。
不動産屋さんに気になっている点を正直に言いました。
なぜなら、
他の物件を紹介してほしい気持ちがあったからです、、。
すると、
「ちゃんと何とかするように管理者に言っておくんで。
このマンションは、この部屋しか空いていないですよ?
なかなか条件にあったお部屋ってないですから」
ちょっと苛立ち始めたんです。
私の条件が厳しすぎるのか、、、
都会では、どの物件を見ても同じなのかもしれない、、。
地元だったら、この値段で広い部屋に住めるのにな、、。
2件とも、私には微妙だったのですが、
住めないこともないか、、、、
そうなんです。
マシな方に決めようとしてしまったんです。
だってね、
早く決めなきゃ、仕事の予定もあるし、、、
引っ越しの手配が進められない、、、、
何度もここに来れるわけではないんだ、て
思ったんですよ。
ピークに焦っていました。
そしてついに、
私はマシな方で話を進めることにしたんです、、。
店舗に戻り、
契約する前の申込金をお支払いしました。
これには、物件を確保するための役割があるようですが、
入居する意思があるかどうか確認するためのものでもあるようです。
家賃一か月分ほどお支払いしました。
帰りはずっと、、、
これでよかったんだよな、、、と
頭の中で何回も繰り返しました。
、、、、、、、、
翌日、
やはり不動産屋さんに連絡してみようと
思いました。
「考え直したい」そう言おうと思いました。
担当者に直接電話し、
その旨を伝えると、
担当
「あ、わかりました。そしたら、同じ間取りで別の階にも部屋があるんで、そっちにしときますか!」
ako
「え、他に空いてる部屋はないって、言ってませんでした?」
担当
「空いてたんで、そこでもいいですよ!」
ako
「でも、内見してないですし、、、」
担当
「間取り一緒だから、いらないでしょ!そんなに気になるなら、僕がかわりに見ときますよ」
、、、プッチーーーーーン
、、、、、、、、、、、、、、
ako
「かわりに見たとしても、私が何を気にして見ているのか、あなたにわからないでしょ!
見る観点が違うんですよ!住むのは私なんです!
そもそも部屋空いてないって言ってたのに、空いてるって言ったり、、
信用できないです!」
担当
「じゃあ、どーしたらいいんですか!」
ako
「店長に電話かわってください」
担当
「、、、それは、、、」
かなりごねられましたが、
無事店長とお話しし、
申込金は、振込みによって返金されました。
(最初は、しつこく店舗まで取りに来るように言われましたが、拒否しました)
あらためて、
私の部屋探しが始まることに、、、。
次は、
申込金を払うのも慎重になろう。
仕事のできる人、それは私にとってヒーロー
今度は違う物件で問い合わせてみることに。
連絡方法は、『電話』にしました。
そして電話では、
前に物件探しで不満を持った話をしておきました。
「それはたいへんでしたね、、。担当者は変わりますが、私○○から担当者にちゃんと伝えておきますので安心してください。」
内見当日
さて、
どうなるかな、、、、
不安な気持ちをかかえながら
店舗に到着。
そこで私は
仕事のできる不動産屋さん、
物件を親身になって探してくれる不動産屋さん
に出会ったのです。
担当の方は、
早速資料を見せてくれました。
用意してくれてる、、(感動)
しかもたくさん、、、
そして話し始めました。
担当
「akoさんがおっしゃっていた条件を全て満たした物件を探してはみたのですが、なかなか難しく、より近いものをご用意しました。」
やっぱりそうなのか、、、、(うなずく私)
担当
「家賃を○○万まで広げることができればご紹介できるのですが、、」
思わず笑ってしまいました。
家賃のわりに、条件きびしすぎたか、と。
具体的な金額を言ってくれるあたり、さすがです。
ako
「家賃をおさえた中で、相談したいです。」
担当
「わかりました。では、(資料)見ていきましょう。」
そして、、、、、
「お話しを聞く限り、
重要視しているポイントが、これこれで、
ほにゃほにゃが妥協できそうですね。」
!!!!!!
私でも気がついていなかった部分まで、
そんなにわかってくれるの!
私が求めていた理想の不動産屋さんの姿が
そこにありました。
しかも、
ここまで導くのに、
時間はそうかかりませんでした。
ある程度絞った物件の内見に、
車で向かいます。
内見の時には、
私の反応をよく見てくれており、
「微妙なところがあるならやめておきましょう!後悔しますからね」
「あ!ココ、こうなってますね!やめときましょ!」
私が気がついていない部分まで色々教えてくれてる。
あ、この人は信頼できるな。
この人には遠慮なく相談できるし、
きっと一緒に最後まで悩んでくれる。
そう思いました。
そして、ついに
ここがいい!!
そう思える物件に出会えました。
担当
「見てください!ここにも洗濯物を干せるみたいですよ!」
ako
「あ!ほんとだ!」
担当
「新築はいいですね~」
ako
「ですね!私、ここにします!」
担当
「明らかに他の物件とは、反応が違いますね!」
ako
「微妙だと思う部分がひとつもないです。」
帰りの車で知ったのですが、
実はこの方、
店舗で一番の成績の持ち主でした。
どう考えても納得です。
20代前半でアッパレです。
店舗に戻り、早速手続きをしました。
契約の手続きが終わった後、
「住み始めた後でも、何かお困りでしたら、
いつでも連絡いただいていいので」
と仕事用のLINEを教えてくれました。
プロだな~~~~
こっちが求めている上をいくなんて。
契約とれたら終わり、じゃないんだ。
いや、ほんと
なにもモヤモヤしない、大満足の契約でした。
もちろん
この物件のデメリットは聞いていました。
でも、納得の上なので、
住んでから不満が出ても、それは仕方のないこと。
問題はありませんでした。
次の物件探しの時にでもいかそう。
そう思いました。
条件を妥協したことによる失敗は、
記事:『壁の厚さと防音』をご覧くださいませ!
記事はこちらからどうぞ↓
感想
引っ越しをする、と決めてから、
仕事を探したり、家具を購入したり、車を売ったり、
色々やりましたが、
私の中で、
物件探しが、一番たいへんでした、、。
良い部屋に出会えるかは、不動産屋さん次第。
しっかり見極めることが大事だと、強く思いました。
ちなみにですが、
実際、住み始めてすぐ、困ったことがあり、
あの、やり手の担当者に連絡をしたことがありました。
その時の対応も
丁寧で、とても親身になってくださいました。
最後まで完璧!
まとめ
<<信頼できる不動産屋さん>>
●話の中から、お客に合ったより良い物件を見つけてくれる
●無理矢理決めさせようとせず、むしろ納得のいく物件を探してくれる
●物件のデメリットもちゃんと教えてくれる
●アフターケアも充実している
いかがだったでしょうか。
素敵な物件に出会えますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。