体、動かしたいな、、
正社員ではなくなり、家にいる時間が増えた。
なにか習い事でもしようかな、、
どうせなら、体動かしたいしな～。
皆さんは、何をされていますか？
- ヨガ
- ジム
- お料理
- 茶道
- 華道 etc。。。
習い事って色々ありますよね。
私には、一度は諦めたけど、
行ってみるとドハマリした習い事があります。
それが、
『キックボクシング』
です。
何か体を動かしたいけど、何を始めよう、、
そう悩まれている方には、
自信をもって
『キックボクシング』をオススメします！
運動の得意・不得意に関係なく、気軽に始めることができるので、
是非最後までご覧になってください！
『キックボクシング』への気持ちは備わった
これは私akoが、社会人になってからのお話です。
何気なくつけたTVで、
女性の方がキックボクシングをしていたんです。
綺麗なモデルのような方でした。
「本格的に習得しようとして通っている、というよりかは、体型維持を目的に通っています！」
「ダイエットに良く、ヒップアップできるので、オススメです！！」
と言っていたんです。
これが、きっかけで、
私akoは
「キックボクシングの体験に行きたい」と
ぼやくようになったんです。
その行動力、遺伝しなかったね
キックボクシングの事が気になっている。
この気持ちを誰かに言いたくて、
まずは母親に話してみました。
すると、
と言われたんです。
えっ、、、、、
こんな反応が返ってくるとは、全く予想していませんでした。
「大丈夫。実際殴られたり、蹴ったりされないよ。試合みたいなことするわけじゃないから。」
母
「え、そうなの？」
ako
「ミットに向かって蹴ったりするだけ。」
母
「ふ～ん、ならいいけど」
初めは、すごくイヤそうでしたが、
運動不足解消のために行きたいだけだとわかり、安心していました。
まぁ、別に親の許可が欲しかったわけでもないのですが、
反対をされると、悲しい気持ちになり弁解したくなるものですね。
その後は、母親の方から、
「家の近くだと、このへんまで行かないとないけど、車で通りすぎてみる？」
ako
「行く行く！」
中学生の頃、
軽い気持ちで「剣道を習ってみたいな～」と、ぼやいただけなのに
すぐに剣道場を探し、電話をする母の姿を思い出しました。
相変わらず、行動力がすごいな～
そして、夜に車で通りすぎてみました。
あ、、、、
こわい、、
強そうな男の人ばっかりやん、、、、。
「テレビで観たのと全然ちがう、、ここはやめとこうかな、、」
母
「そやな、、」
そんなこともありましたが
なんとか無事、
良さげな場所を見つけることができたんです！
女性もこどももたくさん通っているようでした。
「ここの体験に行ってみたいな～」
相変わらず、そう思っているだけの私でした。
職場でぼやきだす私
一人じゃダメなんです。
誰か一緒に体験行ってくれる人がいてくれれば、やる気スイッチが入るかも。
職場の人なら、仕事帰りに一緒に通えるかな、と思い、
声をかけます。
「キックボクシングの体験に一緒に行きません？」
先輩方には、
「ハードそうだから無理」と断られました。
そうなるか～、残念。。。
以来、私がキックボクシングの話をすることはなくなりました、、。
その程度だったんですね。
あれから、数年後
正社員ではなくなり、昼間にも時間に余裕ができた頃
習い事がしたくなったんです。
（引っ越しをし、地元は離れていました）
色々考えましたが、
前にやりたいと思っていたキックボクシングにしよう！
そう思ってから、調べてみると
『女性限定、ママさんに大人気のキックボクシングジム』
を見つけることができました。
もちろん、トレーナーの方も全員女性です。
ここしかない！
今なら平日の昼間に行けるし、人も少ないはず！
そう思い、体験を申し込んでみました。
とても綺麗で清潔感があるジムだったので、
体験当日が楽しみでした。
ハマるの決定
体験当日
ジムに到着すると、女性がストレッチをしていました。
あ、ホームページの人っぽい。
その人は、
過去にキックボクシングの女子プロとして活躍されていた経験があり、
また、整体業に携わっていた経験のある方でした。
このジムの代表です。
「こんにちは。体験を申し込んでいたakoです。」
代表
「あ、こんにちは。どうぞ靴を脱いで入ってください。」
思っていたよりシャイな印象の方でした。
そして、笑顔がステキな方でした。
ありがたいことに、ジムは貸し切り状態。
着替えを済ませ、まずはストレッチから。
「この床、気持ちいいですね。」
代表
「あ、これ、コルクなんですけどね、汗で濡れてもすぐ乾いてくれるんですよ」
そのジムは、床が全面『コルク』だったんです。
その他にも
- 床が冬でも冷たくない
- 衝撃や音を吸収してくれる
- すべりにくい
などの特徴があるようです。
キックボクシングにはピッタリですね。
次はミット打ちです。
打力が強くなる体の動かし方を教えていただきました。
「今日の体験はakoさん一人なので、相手は私がしますね。」
他にも体験者がいた場合、その人にミットを持ってもらって蹴ったりするみたいです。
あ、よかった、、
遠慮しちゃうところだった。
みっちり教えていただいた後は、
時間をはかって、
その時間ミットを打ちまくります！
爽快でした！
こんな風に、
何かを思いっきりパンチしたり、
蹴ったりしたことがなかったからです。
「蹴りがいい」と褒めていただきました。
こりゃストレス発散になるわ～
久々に体を動かし、汗はびっしょり。
運動不足解消にもなるし、
なんといっても、全身を動かせるのがいい！
床に寝転んでハーハー言っていると、
テニスボールを渡され、
「これをそのまま背中にあててください」
これ、痛気持ちいいやつだ、
しばらく一人でゴロゴロしていました。
あ、もう時間。
１時間、あっという間でした。
通いたい！！
一人でも全然楽しかった！！
着替えを済ませると、
申し込みをし、次の予約をとって帰りました。
安い方から試してみるか
パーソナルを考えていたんですが、お値段が少々するので、
まずは複数人のコース(１回のみ)をお願いしていました。
日によって人数がちがうみたいですが、
この日は
- とても明るいママさん４人
- 私と年齢の近そうなクール系女子
- ako
の計6人でした。
「ねぇ～～〇〇さん(代表)、見てこれ～～よかったら食べて～」代表
「いつもありがとうございます。」ママA
「いいのよ～～また何かいいのがあれば持ってくるね～～」
他のママ３人もそれに混ざって楽しそう。
、、ちょっと私は馴染めそうにないな、、、、、。
ストレッチから始まり、次はミット打ち。
ママさんたちは、キャーキャー言いながら楽しんでいました。
私はクール系女子とペアでした。
「あ、ごめんなさい。あたっちゃいました？」ako
「いえ、大丈夫です。」交代し、
ako
「あ、すみません、蹴り方、変になっちゃった、、」クール系女子
「大丈夫、できてましたよ」
クール系女子はとてもいい人でした。
ただ、
なんか気の遣い合いになっちゃって、
キックボクシングに集中することができませんでした、、、、。
次からは、パーソナルにしよ、、、。
やりたい放題、だって一人だもん
今日はパーソナルトレーニングの日
代表と私、１対１です。
そして、このジムでのパーソナル会員の特権は、
ジムを貸し切りにできるということです。
のびのびできました。
連続のミット打ちはかなりきついです。
代表「まだまだ～あと３０秒！」
ako「うわ～～きっつ～～！！(大声)」
大声で叫んでも問題なし。
＜＜パーソナルトレーニング＞＞
- 周りの人に気を遣う必要がない
- 知らない人とペアになるストレスがない
- メニューが決まっていないので、リクエストできる
- 自分の体力にあわせてもらえる
- みっちりプロからアドバイスをしてもらえる
パーソナルトレーニングは
私にぴったりでした。
料金は複数人のコースよりもちろんお高いですが、
それなりにメリットがたくさんあるので
納得の価格です。
習い始めてしばらくすると、代表に
と聞かれました。
今まで、ジムの軍手とグローブをお借りしていたんです。（無料）
カタログを見せてもらうと
やはり、自分のが欲しくなり。
注文しました。
自分の気に入ったグローブを使うと、
より一層トレーニングをするのが
楽しくなりました。
感想
キックボクシングは、
運動不足、ストレス解消に本当に良かったです！
普段できないこと(パンチ・キック)ができる、特別感もあります！
また、代謝もよくなり、冷えが少しマシになりました。
もっと継続したら、もっと変わるかもしれません。
あと、トレーニングは裸足なので、
今日はどのネイルにしようかな～と、
足元のオシャレを楽しむ良いきっかけにもなりました。
ちなみにですが、
キックボクシングの体験には、
他にも２件ほど行ったことがあります。
ジムの雰囲気、広さ、更衣室、トレーナーさんの感じ
これらはホームページだけではわからず、
体験を通して知ることができました。
実際、行ってみて、
キレイなんだけど
狭い、、、、って思ったジムもありましたよ。
キックボクシングを一度諦めたあの時の自分に、
有給とって平日にいったらいいのに、て
言ってあげたかったです。
まとめ
『キックボクシング』
- 女性一人でも通いやすい
- キレイで清潔感のあるジムが多い
- 運動の得意・不得意に関係なく、気軽に通える
- ヒップアップ・ダイエットに効く
- ストレス発散になる
- 代謝がよくなる
いかがだったでしょうか。
是非ご参考になさってくださいね！
