出会いがあれば、やってしまう失敗もある、、
失敗をせずにスムーズに婚活できれば良いですが、婚活中はどこかで１つは失敗を経験しているのではないでしょうか。
しかし、結婚をするまでにいくつか失敗は経験済みです（汗）
関連記事：【実体験】婚活で、いろいろ我慢していたら疲れた、もうやめたい。我慢は思いやりとはちがう？
私がしてしまった失敗
私が失敗した時の男性の反応
失敗してもご縁のある男性は現れる
をお話しします。
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失敗その１．空腹
お会いするのが２回目になる男性と雨の日にデートをしました。
プラネタリウムでのんびり屋内デートです。
プラネタリウムの上映時間までに時間があったので、展示物を見ながら雑談。
全然天体とは関係のない話で盛り上がっていました。
上映時間になったので、移動し、館内が暗くなるのを待っている間は、
ako
「久しぶりに星座の神話が聞けるので、楽しみです。小学生の頃から星座の神話の部分が一番好きで。」
お相手
「そうなんだ。僕は○○が好きなんだよね～。」
お互いワクワクしていました。
さて、ここからは約１時間のしっとりとした時間が始まります。
暗い館内で天体の説明をしてくださる女性の声って、なんか不思議と癒されますよね。
（小さい頃、母親がプラネタリウムに連れて行ってくれることがよくあったのですが、隣を見ると100％の確率で寝ていたのを思い出しました）
しばらくすると、私の様子がおかしくなります。
上映中って、椅子が後ろに倒れますよね、空を見上げるような状態になるわけでして、
椅子が倒れた瞬間
「おや？まずいぞ、、私、まぁまぁお腹減ってるやん、、」って気づいちゃったんです。
お腹が鳴りそうな予感、、
普通に座っている状態の時よりもさらに抵抗のできない体勢。
いや、でも、隣りにはまだ会って2回目の男性がいる、、、
しっとりとした雰囲気の中
グゥ～～～っ
、、、、終わった
響き渡るお腹の音、、
そして、どうしたと思います？
顔をそむけたまま寝たふりをしました（笑）
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私は一体何をしているのでしょうか。
なにが最悪ってこの上映後、ですよね。
お互い無言（笑）
これが、出会ってしばらく経っているふたりで、関係性がそこそこ出来上がっていたらよかったのですが、
会って２回目で『お腹が鳴る』は正直きついです。
しばらくすると、上映中の話をすることもなく、別の話をふってくれた男性には感謝です。
そして、お腹いっぱいご馳走してくれました。
失敗その２．体重
お会いするのが３回目のデートの男性と雨の日デートをしました。
雨の日デート用に以前からふたりで調べていた場所へ行くことになったんです。
お相手の方の地元にある科学館で、色々体験ができる施設でした。まる1日過ごせそうな素敵な施設です。
科学がお互い特別好きだというわけではなかったのですが、たわいもないことを一緒になんでも楽しめる関係っていいですよね。
時には、子どもたちの後ろに大人2人で並び、順番待ちをして、科学を体感できる展示を楽しみました。
展示の中には、体重を量ることができるモノがありました。
ako
「ここに座ったら、このメモリが動くみたいですね！体重何キロですか？」
お相手
「え・・・（引いている）」
この展示で遊ぶとしたら、結局体重はわかるので、聞いたつもりだったのですが、お相手の方は、質問に対してすごく戸惑っていらっしゃいました。
まさか男性で、体重を気にする方がいらっしゃるとは思っていなかったもので、、
（見た感じ、別に気にするような体型でもなかったですし）
「えっ、じゃあ逆に何キロなんですか？」
「私は○○キロですけど、あっちの展示見に行きましょうか！」
失敗その３．手をはらいのける
結婚相談所で出会った男性とは、交際（２回目以降お会いすること）しても、手をつなぐということは一切ありませんでした。
もちろん、この日デートをした方とも、手を繋いだことはありません。
デート先で、たまたま面白い施設を見つけたので、入ってみることになったんです。
お化け屋敷ではないんですが、ただただ真っ暗な空間を手探りで進み、ゴールにたどり着くというものでした。
本来であれば手を繋ぐ大チャンスではあるのですが、逆に結婚相談所を意識しすぎて手を繋ぐことなく、中に入りました。
中の様子は、というと、壁も全て真っ黒なので、想像以上の暗闇。
手を伸ばして壁の位置を把握しないと、どこで曲がったらよいのかもわかりません。
これは、一緒に歩いている男性の姿すら見えないぞ、、はぐれたら終わりだ、、
そう思い、服をバレない程度に掴んでいました。
ちなみに、お相手の男性なんですが、面白い方なんですけど、声をはることもなく、リアクションは薄目の方です。
なので、あまり思ったことを声に出すようなタイプではなく、暗闇の中でも無言でした。
私は、不安なので一人で喋っていました。
しかし、男性の反応はもちろんありません。
ひたすら私の前を歩いています。
で、しばらく歩いていたある時、私がこっそり掴んでいた男性の服をはなしてしまったんです、、！
パニックになり、
って騒いでいると、パッと手を掴んでくれたんです。
でも、暗闇で無言で手を掴むものだから、ビックリしてしまって反射的に手をはらいのけてしまいました、、。
その後は、しっかり目に服を掴みゴールへ辿り着いたわけですが、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
手を払いのけるなんて、お相手の方を傷つけたかもしれませんね、、
ビックリしたとはいえ、ひどいことをしました。
失敗その４．お店
３回目のお昼のデートを楽しみ、あっという間に外は真っ暗。
「よく行くお店がある」と言って、すぐ帰れるように駅前のお店へ連れて行ってくれました。
そのお店には駐車場がないので、近くのパーキングに止め、歩いて向かいます。
その途中、
ako
「あの『忍者○○』ってお店の名前おもしろいですね～」
お相手
「・・・・」
ako
「？？」
私がパッと目に入った看板を見て雑談のつもりで言っただけだったのですが、お相手の方は少し戸惑っていました。
お相手
「あれは、いかがわしいお店だよ。友達がお店の名前が面白いからって、行ったことがあるって言ってたかな。」
ako
「・・・・あ、そうでしたか。」
数ある看板のうちから、なんで私はあの看板に目がいってしまったのか、と。
わざわざ自分で事故をしにいってしまいました。
まとめ
婚活をしていると失敗することはもちろんあります。
そんな失敗をした私でも、お相手の方は、優しく受け止めてくださいました。
結局ご縁がなく、結婚までには至りませんでしたが、
「もう次会うことなんてできない！」と考える必要はないな、と思いました。
ちなみにですが、私の場合はデートの報告を仲人さんに毎回電話でしていて(自主的に)、失敗をした時も
ako
「ちょっと聞いてください～～やってしまいました、、！」
仲人さん
「どうしたのakoちゃん、今度はなにをしたの？」
ako
「なんとかかんとかで、ほにゃららしちゃいました。」
仲人さん
「それは、お相手の方もビックリしたでしょうね」
私の気が済むまで、元気になるまで、仲人さんは話を聞いてくれたのを覚えています。
私は、結婚相談所の仲人さんに相談できたので、とても心強かったです。
結局別の方とご縁があって結婚できたわけですから、最後まで諦めなくて良かったです。
もし、失敗して気分が晴れない時は、一人で落ち込んだり、悩むことなく、相談してスッキリした気持ちで次のデートにのぞみましょうね。
今度はきっと、違った良い一面を見てもらえるはずですから。
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